活動理念
Philosophy Page - intro
ハビリスはラテン語で“適した”を意味します。
私たちは、手や足に障害のある子ども達の成長と活動に“適した”環境を整えるための様々な活動を行っています。
Habilis Vision
すべての子どもたちが、自分らしさに誇りを持ち、
成長できる社会を
Habilis Mission
手や足に障がいなどの特徴のある子どもたちに対する
総合的な支援体制を築き、
その成長と活動に”適した”環境を整える
Values
Smile & Joy
子どもたちの笑顔と、ワクワクを大切にします。
Different-ability & Diversity
多様性を尊重しつつ、Disable(できない状態)をDifferent-ability(違った方法でできる)にする選択肢を提供します。
Challenge & Possibility
子どもの”挑戦したい”心を育み、自ら可能性を広げられる機会を提供します。
私たちが活動している理由
様々なチャレンジや体験は成長過程の子ども達の心身の発達に重要と考えています。
これに適した義足や義手があっても、日本の子ども達はそれを使うことができません。
ハビリスジャパンは、それぞれの活動場面で有効と考えられる義手・義足など特殊な道具を必要とする子ども達への「総合的な支援体制の確立」を目指しています。
具体的には海外では実績があるものの、日本国内では未だに認知度が低い運動用義手の普及と開発支援、さらにActivity義肢のレンタル事業や、これらを積極的に活用できる「機会や場」の提供、その指導ができる「人材育成」を行っています。
また、「情報を集積、発信」をして、学校を始めとした社会の中での認知度の向上と支援体制の確立を目指します。
実際に調理師と医療専門職の指導のもと親子で調理体験できる料理教室、 鉄棒・跳び箱・トランポリン等を安全に体験できる運動教室、パラリンピックメダリストやプロスポーツ選手の指導で上手に走るこつや投球動作を学ぶイベントなど、義肢も一つの道具として活用しながら様々な体験ができる場を提供してきました。
すべての子どもたちが、自分らしさに誇りを持ち、成長できる社会を目指して活動していきます。
活動 Movie
ハビリスジャパンの特長と強み
義手や義足が必要とする、手足に障害のある子ども達の成長と活動に適した環境を整え、社会参加に向けた包括的な支援体制を築くことは、子ども一人ひとりのその子らしさを育み、尊重することにつながります。
このような社会の実現に向けて、ハビリスジャパンは、子どもとそのご家族、医療と教育機関等、子どもがその生活・社会で関わる皆様と共に活動していくことを目指しています。
ハビリスジャパンの活動の特長は、義肢を専門とする医師・作業療法士・義肢装具士・エンジニアらが連携し、子どもの発達・発育の理解、そして運動用義肢を適切に取り扱う知識を持って、活動に取り組んでいる点にあります。
これらの活動により得られた知見は,幼児教育、小学校において手足に障害のある子どもの指導にあたる教師・保育士などへ提供し、教育や指導方法に活用していただいています。