団体概要
理事長挨拶
手足に障がいのある子どもたちへの社会参加に向けて
日本では生まれつき手足の形などに特徴のある子どもが年間400人ほど生まれていますが、こうした子どもたちも友だちと同じように体を動かして遊び、運動することが大好きです。しかし障がいのある子どもたちの可能性を広げていくためには病院という医療の現場だけでは限界があり、通常の義手や義足などでも出来ることも限られています。もしアクティビティに適した義肢や道具を使うことができれば思いっきり走ったり、跳び箱を跳んだり、鉄棒にぶら下がったり、楽器をひくことにも挑戦できるようになります。
ハビリスジャパンは2016年に設立された団体ですが、手足に障がいのある子どもたちを対象に料理教室、運動教室、図工教室、キッザニアでの職業体験などのイベントを開催し、子どもたちが様々な義肢をつけたり、工夫をして参加することにより、子どもの可能性を広げるお手伝いをしています。そして子どもたちからたくさんの笑顔をもらっています。
皆様にはこうした手足に特徴のある子どもたちの社会参加の促進についてご理解いただき、ハビリスジャパンの会員申込およびご寄付によるご支援を賜れば大変ありがたく存じます。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
理事長
長野 洋
役員
理事:上田啓子
弁護士 京橋・宝町法律事務所パートナー
理事:松井秀文
認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク代表理事 / 元アフラック社長
執行理事:藤原清香
医師 東京大学医学部附属病院リハビリテーション科
団体概要
一般社団法人ハビリスジャパン (英文表記:Habilis Japan)
2016年8月1日
〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー4階
代表理事
長野 洋 (前独立行政法人福祉医療機構理事長)
理事
上田啓子 (弁護士 京橋・宝町法律事務所パートナー)
松井秀文 (認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク代表理事/元アフラック社長)
藤原清香 (医師 東京大学医学部附属病院リハビリテーション科)
監事
北村浩志 (新橋税理士合同事務所 税理士)
福村圭一 (元沖電気工業(株)常務取締役・常勤監査役
Medtec Japan 2019 イノベーション大賞
2017年 WAM助成
2018年- 2020年 三菱財団助成
2021年 WAM助成
ハビリスのロゴマーク
モチーフの「羽」は、障がいのある子どもたちに、自由に羽ばたいてもらいたいという私たちの思いを表しています。
ハビリスジャパンが子どもたちや保護者の「心身のピース」となれるよう、「パズル」と頭文字の「H」を組合せたデザインをロゴにしました。
ハビリスジャパンのロゴは私たちの活動にご共感いただいた、グラフィックデザイナー 横山功志様に作成いただきました。
所属先:インフォ・ラウンジ