活動内容
ハビリスジャパンは、子ども達の成長を支え、その未来を育む支援をしている団体です。
4つの事業を軸に子ども達が様々なことに挑戦できるよう活動しています。
具体的には、医療機関や関係諸団体と連携しながら、義手・義足を使う子ども達がのびのびと活動できるイベントの開催や、アクティビティをサポートできる機能を持つ義肢を、適切な時期に必要とする子ども達に貸与するレンタル事業等に取り組んでいます。
イベント
手足に障がいのある子ども達を対象に運動教室等のイベントを定期的に開催しています。
義肢貸与
子ども達の挑戦をサポートできる、運動用義手のレンタルを行っています。
教育・啓発
情報共有・交換を目的に、セミナーや絵本作成等を通して教育・啓発活動を行っています。
開発・調査
ご家族より寄せられたニーズや、体験会等で得られた情報を活かして、義肢関連部品の研究開発を行います。
イベント
Habilis Japanのイベントとは?
障がいに関わらず、子ども達は友達と同じように体を動かして遊び、運動することが大好きです。こうした子ども達の可能性を広げていくためには病院という医療の現場だけでは限界があり、通常の義手や義足ではできることも限られていると考えています。
Habilis Japanは、手足に障がいのある子ども達を対象に運動教室、図工教室、料理教室、職業体験などのイベントを開催し、子ども達が様々な義肢をつけて参加することにより、子どもの可能性を広げるお手伝いをしています。
安全な開催に向けて、義肢を専門領域とする医師、療法士、義肢装具士、エンジニア等と連携しています。
過去のイベント
運動教室
大泉スワロー体育クラブにて、運動教室を開催しました。準備体操のあと平均台、体力測定、最後はトランポリンに挑戦しました。専門家によるサポートのもと、安全面に配慮して実施されています。
キャッチボール教室
元プロ野球選手を講師にお招きして、キャッチボール教室を開催しました。初めは上手に投げられなかった子も、練習するにつれてどんどん上手になっていき、成長を感じることができました。
料理教室
東京ガス(株)様のStudio +G GINZAをお借りして、料理教室を開催しました。料理の工程では、「切る」「混ぜる」「こねる」「運ぶ」といった経験をすることができました。
パラテコンドー教室
日本代表強化指定選手の阿渡選手の指導のもと、オンラインで開催しています。先生やお友達との絆を深めながら、継続的な運動習慣を身に付けることができるよう、様々な工夫を行っています。
イベント紹介ムービー
教育・啓発
子ども達のこと、Habilis Japanのこと。
必要な情報を必要な人に届けるために、
情報発信を行っています。
子ども達のこと、Habilis Japanのこと。
必要な情報を必要な人に届けるために、
情報発信を行っています。
メディア掲載・講演
2021/07/14 - 介護士向けメディア『きらッコノート』にご紹介いただきました。
2021/06/22 - 女性向けメディア『Hint-Pot』に、美馬アンナさんと当法人理事・藤原医師の対談が掲載されました。
2020/11/17 - 当法人が主催・共催いたしましたイベントの様子が、NHKサンデースポーツ2020で放送されました。
2020/02/12 - 「毎日新聞障がい者スポーツフォーラム」に当法人理事・藤原医師が登壇しました。
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開発・調査研究
子ども達の挑戦を応援したい。
Habilis Japanは未来の子ども達のために、
義肢の調査および開発を行っています。
子ども達の挑戦を応援したい。
Habilis Japanは未来の子ども達のために、
義肢の調査および開発を行っています。
Habilis Japanの開発・調査研究
現在販売されている子ども用の義肢パーツは、殆どが海外製で高価です。そのために簡単には手に入れられません。Habilis Japanは、子ども達が挑戦したいと思うときに義肢パーツを届けることができるよう国産の義肢開発・調査事業を行っています。
開発・研究成果
第8回「Medtecイノベーション大賞」(MedtecJapan2018)
鉄棒用、跳び箱・マット用の義手パーツの開発と販売
イベントを通じたアンケート結果とデータ分析